あなたはどっち! ボーイに向いてる人or向いてない人

ボーイについて

キャバクラのボーイに限らず、普通の仕事でもバイトでも、何なら学校の勉強とか部活でも、自分に向いてるか向いてないかが結構はっきり分かれるよな。
わかりやすいところで言えば、運動部の体育会系のノリが自分の性格には合わないとか、そういうところ。

それはキャバクラのボーイの仕事も同じことで、正直向いてる・向いてないはある。
そんなキャバクラのボーイに向いている人がどんな人か、逆にどんな人にボーイの仕事が向いてないのかについて紹介しようと思う。
ただ、自分がボーイに向いてるから何も準備しなくてもやっていける。
逆に向いてないからボーイの仕事はやっていけないというわけではないことは覚えておいてほしい。

ボーイに向いている人

最初にも言ったように、正直、キャバクラのボーイの仕事は本当に向き不向きがある。
これから紹介するボーイに向いてる人の特徴に当てはまる人なら、キャバクラのボーイの仕事も難なく続けられるんじゃないかな。
むしろ、1つでも当てはまるならぜひ俺の店で働いてほしいくらい(笑)
ボーイに向いてる特徴を持ってる人は、評価されて出世や昇給も人一倍早いと思うから、気になってる人はバイトからでも挑戦してほしい。

自尊心が低い人

自尊心・・・いわゆるプライドってやつだ。
人からこき使われたり、下に見られたり・・・まあ、見下されるのは誰でも嫌だと思うけど、そういうのが全然苦にならない、プライドが低い人はボーイの仕事に向いてる。
自尊心が低いっていうのは長所でも短所でもなく、ただの性格のひとつだと思うからそこを隠す必要はない。
誰かに付き従って、誰かのために働くのが好きな人がそれにあたるかもしれないな。
自分が誰かのマウントを取りたいっていうタイプの人よりは、言われた仕事をちゃんと言われた通りにして誰かの指示に従って動く方がいいと思う人。

そういう人なら、キャストや他のスタッフにこき使われても精神的な負担がかなり減る。
もちろん言われたことだけやってればいい仕事じゃないけど、まず言われたことができないことには始まらないし。
結構上下関係に厳しい店もあるから、上司やお客さんにこき使われてもへこたれないっていうのはかなりキャバクラのボーイの仕事に向いてる人材だな。

接客業の経験がある人

コンビニでも飲食店でも何でも良いけど、接客業で仕事をした経験がある人は飲み込みが早い人が多い。
これは俺の経験談で、オーダーを取る・キッチンで準備をする・お客さんに提供するっていう部分はキャバクラのボーイも普通の接客業も変わらない。

俺も高校を中退してからボーイの仕事を始めるまでは、近くのコンビニでバイトしてた。
一応その時に接客に最低限必要な敬語も覚えたから、ボーイの仕事もかなりとっつきやすかった。
もちろんボーイの仕事は学歴も職歴も不問だから、接客業の経験がないからボーイの仕事ができないってわけではないけど、接客経験があるならその経験はかなり役に立つ。

女性の立場に立って考えることができる人

ボーイの仕事は清掃や接客、エスコートなどのキャストのアシストやキャバクラの経営をする上で必要な仕事を担当する。
で、それに慣れてきたら「キャスト管理」っていう、キャストがキャバ嬢の仕事を続けていく上でのストレスやモチベーションの管理を任されることもある。

そのキャスト管理をしていく上で、女性の立場に立って物事を考えることってかなり重要で、最初はキャスト管理の仕事に苦手意識を持つ人も多い。
女性がどういう思考回路をしているのかなんて、男であるボーイにはわからないところでもあるし。
その点、最初から女性の扱いが得意で女性の立場、ひいては他人の立場になって物事をしっかり考えられる人は、キャスト管理の仕事に苦労する人はかなり少ないな。

強靭なメンタルを持っている人

ボーイの仕事をする上で何より大切なのは強靭なメンタルだ。
自尊心が低い人と合わせて、メンタルが強くて罵られてもこき使われても仕事を続けられる、そういう人はかなりボーイの仕事も向いてる。
ボーイの仕事は入れ替わりが激しいけど、その原因のひとつもメンタル面だな。体力的にはもちろん、精神的に耐えられなくなって辞めていくっていうケースがめちゃくちゃ多い!
俺は何と言うか、メンタルが強かったっていうより「こいつらいつか絶対見返してやる」っていう気持ちでやってたからその根性でここまで来たけど。
ある意味それも強靭なメンタルの一種なのかもしれないな。

要領がいい人

例えばテーブルを見て、瞬時にやらなければいけないことを把握できる。氷を補充しないといけないとか、灰皿を交換しないといけないとか。
ボーイの仕事は、仕事を覚えることはまず大前提で、その仕事をいかに早く、効率よくできるかで仕事のできる、できないが変わってくる。
例えばテーブルを瞬時に見て氷と灰皿を交換する必要が出てきたら、すぐにキッチンに行って新しい灰皿と満タンのアイスペールを準備する。
そしてまずお客さんの灰皿を交換してからアイスペールを入れ替える。
で、回収したアイスペールと灰皿をキッチンに戻しに行く。

必要な仕事を頭の中で整理して、やらなければいけない順番に並び替えたり、時には同時進行で進めたり。
そういう頭の中で仕事の整理がすぐにできる人が「要領がいい人」だって言われてる。
それはボーイの仕事をしていくうちに慣れていくものだけど、元から要領がいい人はそういうことが最初からできるから、かなり向いてる。
特にボーイの仕事は簡単だけどやらなければいけないっていう仕事がたくさん出てくるしな。

ボーイに向いていない人

逆にボーイの仕事に向いてない人はどんな人か、4つの項目で紹介していく。
先に言っておくと、俺の性格はどっちかというとボーイの仕事に向いてない(笑)
短気でプライド高い方だし、喧嘩っ早くて誰とでも仲良くなれるような性格でもないし。
それでもボーイの仕事を続けて店長まで登り詰めてるから、結局のところやる気次第でなんとでもカバーできるということは知っておいてほしい。

プライドが高い人

プライドが高くてこき使われることが耐えられない人や、暴言を吐かれるのが嫌な人。
(いや、暴言吐かれるのは誰でも嫌だと思うけど)
正直、酔っ払いのお客様に理不尽に怒鳴られることも無いとは言い切れないから、プライドが高い人はボーイの仕事に向いてない部類に入る。

それも酒が入る世界だからこそ、理不尽なことも日常茶飯事。
もちろんひどい場合は店長やベテランのボーイが出て対処する場合もあるけど、それに耐えきれない人も多い。
キャストにパシらされたり、ベテランのボーイに仕事で事細かく注意を受けることもあるしな。
特に、年下のキャバ嬢に平気でタメ口でこき使われるっていうのが耐えられなくて、年配のボーイがすぐに辞めるっていうケースも結構ある。

女癖が悪い人

キャバクラ業界ではスタッフ内恋愛は絶対禁止。
だってお客さんにばれたらそのキャスト目当てのお客さんが減るから。
黙ってたら良いと思う人もいるかもしれないけど、そういうのって結構周りから見ればすぐわかることだし。

だからボーイの仕事をしてキャバ嬢と付き合いたいと思ってる人や、気になる女の子がいたらすぐに手を出すような女癖が悪い奴は、絶対痛い目見る。
ほとんどのキャバクラでは「風紀」と言ってスタッフ内恋愛がばれたら罰金100万とか、クビじゃ済まない場合も多い。
キャバ嬢との出会いは多いけど、そこから恋愛に発展させようという気持ちがあるならやめておいた方が良いと俺は思う。
俺だってそういうので普段真面目に働いてくれてるスタッフから罰金取りたくないし。

忍耐力がない人

強靭なメンタルや忍耐力はめちゃくちゃ必要だから、それが無い人はボーイの仕事に向いてない。
さっきも言ったように、キャバクラではボーイが理不尽に罵倒されることも無いとは言い切れない。
世の中良いお客様だけじゃないしな。

しかもキャバクラは人の欲望がはっきり現れる世界でもあるから、普通の接客業と比べてもスタッフを見下しているお客様はかなり多い。
お客様だけじゃなくて、他の先輩スタッフやキャストから見下されることもあるし。
お客様とスタッフという関係とはいえ、誰かから理不尽に見下されることに我慢ならない人は、ボーイの仕事は向いてないな。

コミュニケーション能力が低い人

キャバクラでは結構ボーイも会話をする。キャスト管理をするためにキャストとコミュニケーションを取ることもあるし、ボーイ同士も連携が必要になる。
常連のお客様と雑談を交わす機会だってあるしね。
キャバクラはスタッフの入れ替わりも激しい世界だから、コミュニケーション能力が低い人はすぐに孤立する。
孤立すると見下されたり、お客様から理不尽に扱われても助けてくれる人はいないから余計に居場所が無くなっていく。
自分のメンタルを守るためにも、スタッフやお客さんと仲良くなれるだけのコミュニケーション能力は必要なんだよな。